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2025年1月16日

ワークブースの効果が発揮される場面はいつ?

集中して仕事に取り組めるスペースとして活用されているワークブースですが、具体的にはどのような効果があるのでしょうか。

このコラムでは、ワークブースを導入した際に得られる効果とその活用場面をご紹介します。

増えているワークブースのニーズ

 

新型コロナウイルス感染症の影響で広まったリモートワークやオンライン会議ですが、コロナ禍が収束し5類移行後も、完全にオフィスワークだけの仕事に戻ったところばかりではありません。リモートの利便性を残したハイブリッドワークという新しい働き方が定着した企業もあります。

出社して仕事をする社員が減った企業では、オフィススペースを縮小し自席を固定しないフリーアドレス制を導入するところも増えています。

ワークブースはコンパクトに設計されているので、限られたスペースでも設置が可能です。大がかりな工事が不要で比較的簡単に低コストで導入できることもあり、新しいオフィススペースの活用法の1つとしてワークブースのニーズが高まっています。

ワークブースの効果

 

ワークブースを導入することで、次のような効果が期待できます。

 

〇社員の集中力を高められる

ワークブースは特に防音性に優れている点が大きなメリットです。社員が集中して仕事をしたい時にワークブースを活用することで自席よりも集中できます。Web会議の際にも、周囲の視線や雑音を遮断してくれるワークブースがあると安心して会議ができます。

社員にメリハリをつけて効率的に仕事をしてもらえることが生産性の向上につながります。

 

〇フレキシブルに活用できる

ワークブースは集中して業務を行いたい時やWeb会議を行いたい時などに特化した使い方が多いですが、用途としてはそれだけに留まりません。2~3人用の大きめのワークブースもあり社員研修や面談の場、来客の応接室としても利用できます。最近では、リフレッシュルームなど社員の休息の場として活用しているところもあります。

ワークブースの活用場面

 

ワークブースの効果を発揮できるのは、下記のような場面です。

 

〇ミーティングスペースとして

会議室が足りない時にワークブースはミーティングにも使えます。周囲の雑音や視線を遮ってくれるスペースなので特に静かな環境が必要なWeb会議の際におすすめです。秘匿性のある情報や、会話を周囲に聞かれたり見られたりする恐れがなく安心です。

 

〇やる気スイッチをオンにする

何となく気が散って集中できない…という時は、誰にでもあるものです。自席にいるとつい余計なものが目について仕事と関係のないことを考えてしまったり、近くの席の人と私語に花を咲かせてしまったり。そんな時は、余計なものが置かれず周りに人がいないワークブースで1人になって仕事をすると気分も変わり集中できます。

 

〇気分転換にも

自席でも集中して仕事ができる、という人も周囲の視線や会話を気にしながらずっと緊張状態でいることを負担に感じることがあります。そのような場合、集中するためではなく逆にリラックスするためにワークブースを使うという手があります。1人の空間でホッと一息ついてから業務に戻ることで、効率もアップします。

オフィスワークにおいてチームワークやコミュニケーションはもちろん大切ですが、時には1人になって集中したりリラックスしたりできる時間も大切です。オフィスにワークブースがあればそうしたスペースや時間を確保することができますし、工夫次第でさまざまなシーンで活用できます。

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